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日々是好日-道場での日々Days in Dojo (Japanese only)

ホームページの管理人の日記です。

Index
 2022年  7月  6日  石田利也先生のご来訪
 6月  19日  休日特別稽古の風景
 5月  28日  山崎先生の梅
 18日  水田道場
 11日  石岡への道
 9日  水田先生の稽古
 8日  柿の摘蕾
 5日  京都大会
 4月   30日  日記再開
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2022/07/06
石田利也先生が水田道場にいらっしゃいました。「この先生がうちの道場にみえるんだ」と、石田先生の写真と略歴が載っているホームページを職場の同僚に見せたところ「優勝しかしてないね!」と驚いていました。見せた私も「本当だ!」とあらためて驚きました。

道場の先生方がかかっていくのを列の後ろの方から恐る恐る眺め、長く警察にいらした先生だしものすごく強いし恐かったらどうしよう・・と思っていたのですが、必死に打った面が当たった時は破顔一笑で「おお!」と言ってくださいました。

一人一人に丁寧に稽古をつけてくださり、笑顔でお礼の挨拶に応じてくださいました。東京から遠路はるばるいらしてくださった先生に感謝は尽きません。水田先生に「また来ます」と言ってくださったそうで、またお稽古頂けるといいなあと思いました。JX金属株式会社の剣道部が石田先生のご指導で強くなっていくのを応援したいと思います。
2022/06/19
6月も半ばを過ぎて暑くなってきました。今年はいろいろな行事が再開して週末の水田先生はご予定が詰まっていますが、半ばむりやりお願いして週末の稽古を継続しています。

今日、6月19日の日曜日は「国体予選があるけど、午後の早い時間に終わるはずだから」と、夕方からの稽古を快諾してくださいました。

稽古の前に飯田先生が大将の部で優勝されたことというお話がありました。私は当の飯田先生がいつもと同じように早くから稽古場所にいらしていることに驚き、ちょっと地元の試合に出ても疲れて早く寝てしまう自分を反省し、レベルが全く違うけれどもせめて飯田先生の姿勢は見習わねばと思いました。

家が稽古場所の近所だから、と鈴木先生ご夫妻が麦茶のタンクを差し入れしてくださり、稽古の合間にホッと一息、夕日の差し込む道場に和やかなひとときが流れました。「こんなに暑い中頑張っているのだから、みんな強くなる」という水田先生の言葉を信じて、今年の夏も頑張っていこうと思います。
2022/05/28
山崎先生の農園に梅を頂きに行きました。怪我で稽古をお休み中の山崎先生が、怪我の部分以外はお元気そうで忙しくしておいでの様子にホッとし、嬉しくなりながら作業しました。

毎年のことですが、大きくなった青い梅は本当に美しくてかわいいなと思います。ひとつひとつ大切に収穫し、市場に出す梅の袋詰めもお手伝いし、たくさん頂いて帰りました。

毎年「山崎先生の梅」の梅酒やジュースを楽しみにして「剣道が強くなりそう」と喜んでくれる剣道仲間のために、今年もはりきって梅を漬けたいと思います。
2022/05/18
稽古の後で、先生が「コロナのことで稽古が休みになったり色々あるけれど、ここにこうして皆で集まって稽古ができることを素直に喜びたいと思います」と話されました。

本当にそう思います。水田先生と吉沼先生が前に座られ、道場の先生方が姿勢を正して一列に並んでいる・・・水田先生を慕って集まるこの道場の方々と稽古のたびに会えることを素直に嬉しく思います。
2022/05/11
5月の稽古場所は石岡市内にあります。夏に向かって日が長くなってきて、職場を定時に出ると、石岡市へ抜ける朝日トンネルを出た道はまだ明るく、緑したたる山を正面にゆるい下り坂・・素晴らしい見晴らしです。

遠いところへ一人旅に来たような気持ちで楽しくなります。「あなたの家からそんなに遠くないでしょ!」と笑われそうですが、薄暮の道を一人ドライブするのはなんだか楽しい気持ちです。
2022/05/09
「オレさあ、いつもはちゃんとできてるような気がするんだよ?でも水田先生の前に出るとそれができなくなっちゃうんだよなあ」とぼやく先生を時々お見かけしてきました。「水田先生にいいところを見てほしいと思ってかかっていくのに、駄目なところが全部出る」のだそうです。

私の駄目なところもしっかり出ていると思います。でも私は水田先生の稽古が大好きです。先生に頂く稽古には「???」(うまく打てない?なんで?どうして?)「~~~」(どうする~先生が打ってきちゃうぞ~考えろ自分~)「!!!」(先生の真似をしてみよう!あっ、打てた!もう一回!)が詰まっていて、それが高速回転しているような感じです。

何事もテンポの遅い私は先生の誘導についていくのに精一杯ですが、私よりはるかにテンポの速い先生方にもそれをされているのかな!?と、考えるたびにあらためて水田先生はすごいなあ~と思います。
2022/05/08
山崎先生の農園に柿の摘蕾にお邪魔しました。空は晴れわたって暑いほどです。柿の葉がぴかぴかと輝いています。先生と奥様も近くの木で作業していて、ご夫妻の気さくな会話に思わず吹き出したりしながら作業を進めます。このお二人の笑顔を拝見できるのも山崎農園にうかがう時の大切な楽しみです。

貸していただいた梯子の上に立って柿の木の上へ頭を出すと、遠くまで田んぼと畑が見渡せて思わず深呼吸してしまいます。柿のオーナーにしていただいて時々自分の柿の木の作業に来ていますが、この制度のお得なのは収穫の時だけではありません。家と職場を往復しているだけでは絶対に見られない景色を、四季折々に見られることなのです。

農作業の合間に先生と奥様がお茶に誘ってくださいます。この時間も私の宝物です。「ちょっと作ってみたんだけど」と出してくださるおやつの美味しいこと・・どうやったらこんな美味しいものができるのでしょうか!

山崎農園に流れる時間は、いつも豊かです。せかせかしながら空回りしている日々に置き忘れた何かを、山崎先生の農園で発見できるような気がしています。
2022/05/05
京都大会の武徳殿は、例年「ここよろしいですか?」「あ、どうぞどうぞ」というやりとりを経てやっと面が置けるくらい混んでいたそうです。立合が終わってお礼を言おうと思っても、自分の相手を探し出すのが一苦労というお話もよく聞きました。

それが今年は、入場できる人数が限られたことで立合の後にお相手の方や自分の前後の方々といろいろお話しすることができた、静かな道場で落ち着いて立合に臨むことができた、と出場した家人がニコニコしながら帰ってきました。

出場する方がそんな風に思える大会が一番だと思います。また京都に来られない方もストリーム配信で立合が観られるようになったことも、すごく画期的です。

でもすぐそこで繰り広げられる立合の迫力、先生の面を恭しく捧げ持って回り廊下を行くお弟子さんの姿、武徳殿に入れていただいたからこそ体験できたあれこれが、少し懐かしい気もします。(写真は平安神宮)
2022/04/30

昨年11月初めに網膜裂孔、それから網膜剥離へ進んでしまい、12月初めに手術を受けました。

突然、右目の視界が真っ白になり、それから少しずつ見えるようになり、また剥離したところが黒い円になって見えなくなり・・と一進一退で不安な気持ちを抱え、パソコンも本も見てはだめと言われ、仕事に行くこともできずに毎日しょんぼりベッドに腰掛けているしかなかった日々に、たびたび電話をくださったのは水田道場の皆さんでした。県の稽古会まで行って稽古場に入れず、外で待っているしかない私にわざわざ声をかけに来てくれたのも水田道場の方々でした。

人の声がこんなにありがたいことを、私は今まで知らなかったように思います。真っ暗な道を歩いているような日々、慣れない家事に挑戦してくれた家人と私のことを心配してくれる方々が送ってくれた糸を辿って元の世界に戻って来たのでした。

自分だったら何を言って励ましたらいいか分からない人に電話をしただろうか?と思います。「具合はどう」と訊いてもらえることがこんなに温かく、心強いことが、言われる側になって初めて分かりました。

私にとって大きな家族のような道場です。大切にしていこうと思います。